大川では、「毎年4月「奥藁科大川お茶まつり」が開催されます。

静岡茶の始祖と言われている聖一国師。
鎌倉時代中期の臨済宗の僧で、僧侶として最高の栄誉である「国師」の号を日本で最初に贈られた高僧。京都の東福寺などを創建。
宋に渡り禅を学び、茶の種を持ち帰り、地元である静岡県の足久保や蕨野に植える。
のちに阿倍野川上流一帯は茶の適地として良質な茶を産するので、味の本場であるということから「本山茶」の名前が生まれる。
と、いうことで、
お茶まつり開催の1週間前に、聖一国師の生誕の地、栃沢で献茶式が行われました。

奥藁科大川お茶まつりは、4月6日に開催。
今年で20周年になります。
今年は11店舗が出店。ぜひ大川にお越しいただき、湯ノ島温泉でひとやすみしてください☺
オクシズ藁科大川の春の空気はおいしいです
▼出店のご紹介
●100年そばの会
川のほとりで美味しい大川在来そばを。
●奥藁科きのこの会
大川の緑茶、和紅茶、コーヒー、チャイと、かわいい小物。
●栃沢茶宴
古老の品種茶をゆっくりと。
●まいれー大川
大川の赤かぶ漬け、大福、栗むし羊羹、栗おこわ。
●煎茶道 体験茶席
お茶のいただき方、お菓子のいただき方など煎茶のお作法を。
●静岡竹工業協同組合
「駿河竹千筋細工」の組み立てキットによる組み立て体験。
●もろこざわ縁側カフェ
渓流の里諸子沢の絶景とお茶染め手ぬぐい。
●玄国茶屋
藁科川の瀬音を聞きながら食べるおそばとおでん。
●お茶かふぇ 森のあかおに
聖一国師のご生家の茶畑で育てた「伝説の彩」と自慢の深蒸し茶。
●お茶の森 森 久功
濃厚な旨みと上品な香りの楢尾のお茶。
●大間 縁側お茶カフェ
標高800mからの雄大な眺望を楽しみながらのお茶とお茶請け。